準硬式野球部
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【準硬式野球部】関大下し開幕4連勝!

TEAM R H E
同志社
関 大

 令和4年度関西六大学準硬式野球連盟秋季リーグ
 9月30日にわかさスタジアム京都で、関西六大学準硬式野球連盟秋季リーグ第2節2回戦が行われた。同志社は関大と対戦し、5-2で勝利。開幕からの連勝を4に伸ばした。

先制打を放った大和田(商2)

 試合は初回から動く。3番安藤(スポ1)が四球で出塁すると、初戦から4番を任されている大和田が左適時打を放ち、先制に成功する。
 5回、1死三塁のチャンスでまたも大和田がレフト方向へ適時打を放つ。「2節目から調子が上がってきている」(大和田)と成長の兆しを見せた。さらに、池谷(心理1)、佐藤(スポ1)の適時打が飛び出し5回に一挙3点を追加。8回にも安藤の右適時打で得点を重ね、チームを勢いづける。

先発投手を務めた北口(経2)

 守りでは、北口が先発マウンドに上がった。「(今日のピッチングは)内容的には良かった」(北口)と立ち上がりを0点に抑え、上々の滑り出しを見せる。その後4、5回に1点ずつ得点を奪われたが、7回を投げ被安打2、2失点の好投。「先頭バッターを(塁に)出さないことが課題」と自身の投球を振り返った。

井筒組のエース竹本(文情3)

 8回からは、井筒組のエース竹本がマウンドへ。「どんな形でも無失点で」(竹本)と意気込んだ。しかし、今季初登板という緊張もあり気づけば1死満塁に。だがここで怯(ひる)まず、自慢のストレートで後続を断ち、エースとしての意地を見せつけた。

左から竹本、北口、塩月(経1)、新居(スポ3)

 「今日は1回生が頑張ってくれた」(主将井筒・スポ3)。
 秋季リーグ開幕後、投手陣は北口をはじめ、望月(スポ2)や中川(スポ2)の下級生投手が勝利に大きく貢献。野手陣も、安藤や池谷、佐藤の1年生が打撃を引っ張っている。
 今試合で4連勝となったが、まだまだ難敵は残る。残り6試合、チーム一丸となって、全ての試合で流れを同志社に呼び込む。(文責:松井麻衣、撮影:丸山潤一郎、髙橋惇太)

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