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【ソフトテニス部】7組がインカレへの出場権を獲得!

5月20、21日に令和5年度関西学生学生ソフトテニス選手権大会が行われた。高田(生命4)・藤久(経4)ペア、沼尾(文情3)・長根(スポ1)ペアがベスト16にランクイン。林(社3)・大原(経3)ペアが準々決勝に駒を進め、ベスト8入りを果たした。

ラケットを振る岩永(スポ1)

2日目のベスト16決定戦には、林・大原ペア、高田・藤久ペア、松本・滝瀬(商3)ペア、沼尾・長根ペア、佐藤(経1)・雑賀(スポ3)ペア、斎田(経3)・米田(経4)ペア、岩永・齋藤(経2)ペアの7組が出場。その後勝ち上がり、ベスト4決定戦には林・大原ペアが駒を進めた。

ボールを追う林

迎えた準々決勝、1セット目から相手にリードを許すことなく4−1で1セットを獲得。しかし、2セット目で相手が粘りを見せデュースにもつれ込む。相手のコースを狙ったレシーブを返せず、2セット目を落とす。その後も両者譲らず、G4−4でファイナルセットにもつれ込む展開となった。1点目に相手の鋭いボレーが決まり、相手に主導権を渡す。そのまま連続で点を取られ、2−6で後がない状況に追い込まれる。しかし、大原の素早いスマッシュが決まり、続いて林の相手の隙を狙ったレシーブによって2点を獲得。最後まで粘りを見せたが、相手にスマッシュを決められG3−5で敗北を喫した。

ハイタッチをする(左から)林と大原

試合を振り返り、「技術面では勝てていたが、精神的な面で負けてしまった」(大原)と語った。インカレの出場権がかかった今大会。同志社からは、ベスト32入りを果たした7組が獲得。インカレに向けて、全国の強豪に太刀打ちするべく練習に励む。今回活躍を見せた林・大原ペアは「次もベスト8には入れるようには頑張りたい」と闘志を燃やす。さらなる頂に向け、成長を遂げる彼らに目が離せない。【写真・西村姫乃、文責・白川愛梨】

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