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【水泳部】ルーキー藤本ダブルV!!

 7月29日、秋葉山公園県民水泳場で第97回関西学生選手権水泳大会2日目が行われた。同志社からは、12人、12レースに出場。4名が予選を突破し、2レースで入賞を果たした。

ガッツポーズする藤本(スポ1)

 昨日に引き続き、女子100㍍バタフライにおいて藤本(スポ1)が優勝を果たした。序盤から先頭を泳ぐと、ゴールまでその首位を死守。今レースでは、自己ベストの更新も果たし、ガッツポーズを見せた。1日目から個人種目の他、メドレーリレーにも出場し、チームに貢献。疲労の蓄積する中、他の強豪を寄せ付けない泳ぎでダブルVを成し遂げた。昨日は自己ベストの更新を達成できず、満足のいく泳ぎができなかったと語った藤本。しかし、「今日は目標であったベストを出すことができて嬉しい気持ちでした。」(藤本)と、2日目にして満足のいく泳ぎを見せた。

左から渡会(スポ3)橋本萌(スポ3)藤本(スポ1)杉山(商2)

 また、女子4×100㍍メドレーリレーにおいては2位で終えた。昨日の4×100㍍フリーリレーにおいて惜しくも4位と表彰台を逃してしまった女子チーム。その思いを原動力に一丸となって繋いだ400メートルだった。「今日こそはメダルを取りたい!という気持ちが強かったので、4人で力を合わせての2位はすごく満足です。」(渡会)と試合を振り返る。

仲間を応援する部員

 主将十亀は「調子が良い人も悪い人も今出せる最大の力を出し切ってレースをしているように見えたのでとても良かったと思います。」とチームの団結力を評価した。疲労も山場を迎える最終日。選手それぞれが自己ベストの更新・目標タイムの達成を目指して泳ぎきる。チーム一丸となり、同志社の闘紫を見せつけろ。(撮影・文責 西村姫乃)

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