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【水泳部】梶本が自己ベストを大幅に更新した!

国際大会代表選手選考会

 3月17日〜3月24日に国際大会代表選手選考会が東京アクアティクスセンターで行われた。今大会には同志社から計6人が出場。梶本(新スポ3)は、パリへの切符獲得とはならなかったものの、自己ベストを大きく更新した。

 渡会(新スポ4)は100㍍背泳ぎ、そして200㍍背泳ぎに出場した。

100㍍では予選から安定した泳ぎを見せ、準決勝では1分02秒23をマーク。大舞台でも動揺を見せることなく、12位でゴールした。自己ベスト更新とはならなかったが、これまでの成長がうかがえる試合結果となった。

背泳ぎを泳ぐ渡会

藤本(新スポ2)は、100㍍バタフライと200㍍バタフライに出場。200㍍バタフライでは予選、そして準決勝と力強い泳ぎを見せつけ、決勝への進出を決める。迎えた決勝では、2分10秒10をマークし、5位という結果を残した。

笑顔で手を振る藤本

梶本は400㍍自由形、400㍍個人メドレー、1500㍍自由形、800㍍自由形に出場した。1500㍍自由形では7秒以上も自己ベストを更新し、決勝では16分15秒40をマーク。そして800㍍自由形では、予選を5位で通過すると、決勝のレースではスタートから勢いに乗り、梶本が先陣を切る展開に。最終的には2位でフィニッシュし、自己ベストを2秒以上更新。派遣標準記録に届かず、惜しくもパリ五輪への出場権獲得とはならなかったが、素晴らしい泳ぎを見せてくれた。

レース後の梶本

 4年に一度の大舞台でこれまでの成果を存分に発揮した同志社。彼女たちのこれからの活躍に期待が高まる。

(文責:近藤真子、撮影:浅川明日香、近藤真子)

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