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【水泳部】多くの選手が決勝進出

6月4日、5日に丸善インテック大阪プールで第10回関西学生チャンピオンシップ水泳競技大会が行われた。今大会は記録会とは異なり、長水路でのレースであり、予選決勝があったため、よりインカレに近い形での試合となった。2日間を通して、同志社の選手の多くが決勝に進出する活躍を見せた。

力強く泳ぐ國友(スポ4)
女子100㍍バタフライ予選での杉山(商1)

大会2日目に行われた女子100㍍バタフライでは、杉山が4位、國友が2位で予選を通過すると、決勝では両者ともに一つ順位を上げ、杉山が1:01.98で3位、國友が1:00.99で目標タイムに近い好記録で優勝した。

200㍍背泳ぎ決勝の渡会(スポ2)
圧倒的な泳ぎを見せた渡会
200㍍バタフライ決勝の白石(理工2)

同じく2日目に行われた女子200㍍背泳ぎでは、予選3組目に渡会と白石が揃って登場。大会1日目の100㍍背泳ぎで大会新をマークした渡会が全体1位、白石が2位で難なく決勝に駒を進めた。午後に行われた決勝でも、力強い泳ぎを見せる。特に渡会は、序盤から後続に大きく水をあけ、圧倒的な強さを誇った。2位を5秒以上離し、大差で快勝した。白石も予選から順位を一つ落としたものの、3位についた。

すべての種目で自己ベストを更新した峰尾(経3)
200㍍個人メドレーに出場する田中(経1)
400㍍自由形に出場する寺島

今シーズン初の長水路での試合となった今大会。出場した競技全てで自己ベストを出した選手がいるなど、今大会でも多くの選手が自己ベストを更新した。

今大会と同じ会場で開催される関西インカレまでは約1ヶ月半。DUSのインカレに向けた準備は、着々と進んでいる。(文責・清水葉月)

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