バレーボール部(女子)
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【バレーボール部女子】京華頂大との激戦制す

2023年度関西大学バレーボール連盟女子4部秋季リーグ戦

 10月8日に神戸国際大学で行われた2023度関西大学バレーボール連盟女子4部秋季リーグ戦。激闘を制し京都華頂大にセットカウント3-2で勝利した。

第1セットは序盤から相手ペースの試合となる。ミスが続き4連続失点から点差が開きタイムアウトで気持ちを入れ替える(4-11)。「タイムアウトは気持ちの切り替えに使っていました」(政策4・浮橋)。中盤から大坂、八木(法2)の攻撃で5点差に縮めるも挽回できず17-25で第1セットを落とした。

第2セットは拮抗(きっこう)した展開が続いた先制点から相手の左右の揺さぶりをかけるプレーに翻弄(ほんろう)されリードを許す(13-18)。しかし大坂のライトからの攻撃と岡本(社2)のセンターからの力強いストレートで相手に追いつくと、主将浮橋がレフトから連続で得点を決め25-23で第2セットを獲得した。

続く第3セットは同志社優勢となった。序盤から16の攻撃で相手を崩し、11連続得点で相手を突き放す(11-1)。その後もセンターとレフトを使った攻撃で相手を寄せ付けない(20-7)。第2セット同様終盤に浮橋のアタックが炸裂し、25-14の圧勝で第3セットを獲得した。

迎えた第4セット、序盤から両者譲らない展開となるも、拮抗(きっこう)を破ったのは京華頂大だった。同志社ミスから6得点を許し点差が広がる(10-17)。「点差がつけられた時に追いつけないっていうところを頑張らないといけないな思いました」(八木)。追いかける展開となり相手センターの攻撃に苦戦。追いつくことはできず21-25で第4セットを落とした。

最終セット、先行したのは同志社だった。24がセンターから相手の隙を着いたアタックを決めると八木の力強いアタックが炸裂し11-8なるもそこから失点が続き逆点を許す。しかし浮橋のレフトからのプッシュと三宅(スポ1)のサービスエースから流れを取り返し15-13で最終セットを獲得し3-2で京都華頂大学に勝利した。

リーグの終盤に突入し、3部昇格をかけて負けられない戦いが続く女子バレーボール部。残る2戦を勝ち抜き3部リーグ昇格の目標を成し遂げろ。【文責・小島葵、撮影・川口桃佳】

5試合終了時点4勝1敗

対神国際大○3―0(25―12、25―16、25―13)

対京外大○3―0(25―14、25―15、25―15)

対四天大●1―3(21―25、23―25、27―25、15―25)

対滋賀大○3―2(25―18、25―27、25―23、25―27、15―11)

対京都華頂大○3―2(17―25、25―23、25―14、22―25、15―13)

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