バレーボール部(女子)
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【バレーボール部女子】流れ掴めず2連敗

 

4月30日に流通科学大学にて、2022年度関西大学バレーボール連盟女子3部春季リーグ第3節が行われた。同志社は流科大にセットカウント0-3で敗北し2連敗となった。

喜ぶ選手たち

第1セット、先制点を相手に許すも浮橋(政策3)が相手ブロッカーにフェイントをかけチャンスを物にし2点を獲得した。その後も岡本(社1)大坂(スポ3)が順調に得点を重ねる。昨年度2部リーグに所属していた流科大相手に引けを取らないプレーを見せるも21-25で第1セットを落とした。

続く第2セット。ミスが目立ち序盤から相手を追う展開に。相手アタッカーにブロックが翻弄される。タイムアウトをとり流れを取り戻そうとするも点差は縮まらない。終始相手に主導権を握られ11-25で第2セットを落とした。

構える黒田(スポ3)

 流れに乗りたい第3セット。先制点を挙げると今川(スポ4)の巧みなツーアタックや浮橋の力強いアタックで点差を広げていく。(11-7)しかし相手のタイムアウト後4点連続の失点。その後大坂、浮橋が点を獲得するも流れを断ち切れずリードを許す。最後の反撃に出るも6連続失点により18-25で第3セットを落とし、セットカウント3-0で流科大に敗北を喫し2連敗となった

仲間に声をかける今川

主将・今川は「出だしは良かったが中盤から勢いに乗れなかったことが反省点。落ち込んでいても仕方ないので、明日は自分達らしく悔いのないように戦いたい」と意気込んだ。3戦目となる兵庫大戦での白星獲得に期待したい。

(文責:小島葵、写真:萩岡真生)

【リーグ通算成績】
2試合終了時点0勝2敗
対桃教大●1-3(17-25、25-22、15-25、23-25)

対流科大●0-3(21-25、1-25、18-25)

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