バレーボール部(男子)
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【バレーボール部男子】無念のストレート負け

4月24日、関西大学バレーボール連盟1部春季リーグ第4戦が行われた。同志社は立命大を相手にセットカウント0-3で敗北を喫した。

第1セットは相手の力強いサーブに翻弄され、序盤から引き離される展開に。なかなかラリーを制することができず、一時は6点差をつけられる(5-11)。中盤、宮坂(心理3)の鋭いアタックや、平田(理工3)の長身を生かした攻撃で悪い流れを断ち切った。調子をあげてきた選手たちは次々にアタックを決めて一気に追い上げたが、あと一歩届かず。22-25でセットを落とした。

アタックを決めてガッツポーズをする中井(心理2)

何とか食らいつきたい第2セット。宮坂と中井の力強いアタックが相次いで決まり、好スタートを切った (5-2)。しかし、アタックが相手のブロックにかかり始めると、次々に失点(6-11)。流れが一気に立命大へと移り、反撃の糸口をつかめない。最後まで追いかける展開となり、20-25で第2セットを奪われた。

相手の高いブロックに苦戦する

もう後がない同志社。「もっと走って頑張ろう」(宮野・心理4)と意気込み、第3セットに挑んだ。しかし、昨日の試合の疲れが出たのか、思うような試合展開を繰り広げることができない。終始リードを保たれたまま、17-25でストレート負けを喫した。

「リードしていても1つのミスに引っ張られて連続失点してしまう、悪い部分が結構出た試合だった」と主将宮野は今試合を振り返った。多くの課題が見つかった強豪校との連戦。5日後の試合に向け、微調整が求められる。次の相手は天理大と大産大。1日に2校との対戦があり、体力面の対策も必要不可欠だ。持ち前の明るさを存分に発揮し、2戦連続白星を挙げよ。【文責・田組菜月、撮影・齋藤栄里花】

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