~ルーキー特集2023~ 【フェンシング部】新進気鋭の剣士とともに関西の頂点へ!

10月に控えるカンカレで優勝すべく、切磋琢磨に努めるフェンシング部。今年も期待のルーキーたちが加わり、今回はその中の2人を紹介する。
1人目は曽根。母親の影響で物心ついたころには始めていたフェンシング。相手との巧妙な駆け引きに魅了され、今まで競技してきた。高校のインターハイ、大学の新人戦での優勝経験があり、その実力は確かなものだ。そんな彼女は「大学4年間でJAPANをユニフォームにつける」(曽根)と、人一倍の努力を欠かさない。フルーレチームの中核としてこれからの活躍に期待がかかる。

2人目は藤田。中学1年生の時、友達に誘われ剣道から転身しフェンシングを始めた。「近畿大会の準決勝での1本勝負に勝てたことが一番うれしい」(藤田)と競技人生を振り返った。自身のメンタルの強さを生かし、チームの危機を乗り越えることが出来る救世主となるに違いない。

強力なルーキーをチームに加え、より一段とレベルアップしたフェンシング部。まずは関西制覇を目標にチームワーク、技量をともに強化させていく。個々の強みを最大限活かした姿を見せてくれることだろう。今後の活躍から目が離せない。(平沼栞)
★共通質問
「自分にキャッチコピーを付けてください」
曽根「努力の天才になる!」
藤田「夢は大きく、隙は小さく」
〇プロフィール
◆曽根寿々佳(そね・すずか)
種目はフルーレ。京都府・乙訓高校出身。商学部1年。
◆藤田隼輔(ふじた・しゅんすけ)
種目はサーブル。大阪府・清風高校出身。心理学部1年。