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【少林寺拳法部】「世界一」を目指して

今年の京都府大会において、新入生ながら一般男子組演武で2位、団体演武で1位に入賞した確かな実力の持ち主。兵庫県出身の期待のルーキー・太田裕介が取材に応じてくれた。

期待の新星・太田

少林寺拳法を始めたのは高校1年生の時。高校の部活動で少林寺拳法部に入部すると、たちまち競技のとりことなった。修練を通して「心身ともに成長」できる少林寺拳法を大学でも続けることを決め、競技年数は今年で4年目に突入した。

入部して約2か月で行われた京都府大会では、優秀な成績を収め、10月に行われる全国大会への切符を手にした。自身の目標は「世界一」。今年は世界大会が開催される貴重な年であるからこそ、大きな目標に向け日々修練を積んでいる。

競技中の真剣な表情とはうってかわり、道場から出ると、可愛らしい笑顔を見せるギャップの持ち主。部員からも愛される弟キャラとして、周囲の部員にも可愛がられる魅力の持ち主だ。

「言われたことはすぐに修正できる素直さが強み」(太田)。多くのレベルの高い部員に囲まれた環境の中、さらなる技術を吸収すべく、修練に励む。多くの人から愛される実力派の太田が世界一をつかむ日も遠くはない。(文責、撮影・柴田菜々子)

★共通質問

「自身にキャッチコピーをつけるとしたら」

太田:「世界一」です。

◆太田裕介(おおた・ゆうすけ)

 報徳学園高等学校(兵庫県)出身。170㌢・55㌔。理工学部1年。

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