今年の順位決定戦にて一部残留を決めた陸上ホッケー部男子。多くの新入生の中でもチームを支え一年生から活躍する期待の新星、芝村淳行 （政策１）を紹介する。

高校時代から大谷高校でホッケーに励んできた柴村。当時からポジションはスイーパーとして活躍してきた。同志社大学男子陸上ホッケー部への入部理由は、高校2年生の際に行われた当時の同志社大学との練習試合だった。素晴らしいチームワークに圧倒され敗北。練習試合で見た大学生のプレーを目標に高校時代を過ごす間に憧れに変わっていったという。そんなチームに憧れ、今年晴れてホッケー部に入部した。

　自身のプレーの強みは「粘り強いディフェンス」と評価する柴村。一対一に持ち込まれた時に、サークルの中に入り込まれないように外で止め切るということを意識してプレーに臨んでいると教えてくれた。

入部から三ヶ月ほど経った現在、チームについて「メリハリがあって、プレーに対して本気で向き合う姿勢も、オフや休憩時の仲睦まじいラフな雰囲気も多く、いい環境だと感じている」と語ってくれた。

今後の目標は、先日行われた入れ替え戦でチームを立て直し勝利に導くこと。宣言通りに勝利を掴み取り、チームの一部リーグ残留に大きく貢献した。今後、チームを引っ張っていく彼の姿が楽しみだ。（撮影・文責　倉田蓮大）

★共通質問

「自分にキャッチコピーを付けてください」

芝村　「陸上ホッケー部の獣(けもの)」

最後まで獣のように迫力のあるプレーをし続ける選手を目指してるから

○プロフィール

◆芝村淳行（しばむら・あつゆき)
ポジションはスイーパー。大谷高校出身。政策1年。背番号は6。