WEB企画
WEBPLAN

~主将セレクション~ 【女子サッカー部】「優」れている人材に

昨年は創部初の京都制覇を果たし、年々勢いが増すサッカー部女子チーム。今年1年チームを引っ張っていく4年生全員が対談に参加し今年の目標などを伺った。

ーー他己紹介

佐野→川口

佐野:川口有里紗です。同志社大学法学部政治学科で同じゼミに入ってるんですけど、村田ゼミでやってます!えっと有里紗は、キャプテンとしてキャッチフレーズをつけるなら「頼れる母」みたいな(笑)周りをみて行動してくれるような存在です!

岸田→佐野

岸田:佐野明里を一言で表すとしたら、ずっと明るい、なんやろひたすら陽キャみたいな人です。他人に全く壁を作らない人です。運動神経も良くて、サッカーもだんだん上手くなっていて、誰とでも仲良くできるところが魅力的なところです。

木村→岸田

木村:一言で表すと「何でもできる人」。それは勉強であったりとかスポーツ、あとバイトであっても全部真剣に取り組んでるし、それに対して成果といったところにもちゃんとアプローチしていて、日々の努力をかかしてないと思います。また、成果とかだけじゃなくて周りの環境、後輩に対してもしっかりとしたアプローチして環境作りも貢献しているなって感じです!

川口→木村

川口:木村朱里は本当に面白い人です、一言で言うと。何が面白いかというと、皆が思っていないような事、発言とか行動で、皆をおどろかしていて、木村がいたら皆ずっと笑ってられる。あと、良いところは超素直。誠実っていうか、ずるいことせずに真っ向から立ち向かっていく性格だなって一緒に過ごしてきて思います!

ーー3人の選手を選んだ理由は 同期全員なんですけど、1番やっぱり楽しく喋れるっていうか、4人でいられる時が1番素を出せるので是非4人でやりたいなって思ったので呼びました!

ーー座右の銘は

川口:「置かれた場所で咲きなさい」っていう言葉を大切にしていて、色々な逆境とかあると思うんですけど、その場その場でしっかりと自分らしさを発揮できるように心がけています。

佐野:「艱難汝(かんなんなんじ)を玉にす」っていう言葉で、人っていうのは試練を乗り越えてこそ立派な人間になるっていう意味で、大事にしています。選択とか困った時は、結構難しい方を選んだりすることを意識しています。

岸田:就活みたいな質問でちょっとドキッとしたんですけど(笑)正直私は座右の銘とかなくて、でも何を気にしてるやろっていたら、1つのことを絶対やり遂げる、継続力っていうのを大事にしてるし、大事にしてきたからこそ今何に対してもそういった気持ちで取り組めているかなって思います。

木村:自分の中で好きな言葉は「常に自分自身にベクトルを向け続ける」。これは日本代表の長友選手が言っていたんですけど、サッカーしている中で他人のミスで点入ってしまったりとか、そういった状況の中で人のせいではなく、そこで自分ができたことは絶対あるから、そういった意味でも常に自分自身にベクトルを向け続けて、苦しい時こそこの言葉を思い出して頑張っています。

ーー去年を振り返って

川口:去年は成績面でいうと、春リーグと秋リーグの差、そこでの成長率っていうのが出たシーズンだったなって感じてます。春リーグはボロボロだったんですけど、その後の皇后杯で優勝を経て、秋リーグには自分たちの形ができてきて、春勝てなかった相手にもどんどん勝てるようになってきたかなって思います。

ーー新体制の雰囲気

川口:どういう雰囲気か、なんかある?

木村:勝利意識が例年に対して高い気がする。

川口:確かに、サッカーに対して熱く、楽しい雰囲気でできていると思います。

ーー個人の今年の目標

川口:2つあって、1つはキャプテンとしてシーズンが終わった時に自分がキャプテンのチームで良かったなとみんなが思ってもらえるようなチーム作り。もう一つはサッカーの部分でディフェンスをやらしてもらってるので安心感、安定したパフォーマンスができるよう頼られるバックになりたいと思っています。

佐野:初心者なので技術的な部分を高めるだけでなく周りの初心者にも気を遣いながら引っ張っていける存在になりたい。

岸田:プレー面はボランチというチームの中心でもっと技術を上げていきたいです。これまで長いサッカー生活で最後の1年だと思うので悔いがないようにみんなでサッカーができたらいいなと思っています。プレー外で言ったら最上回生というところもあり、1回生を引っ張りキャプテンを支えていけるように4回生としてもいい代と言ってもらえるような代にしたい。

木村:自分の中では過去の記録を超えたいという気持ちがあるから、個人としては今現在得点を取るフォアードのポジションを担ってるので勝利に貢献できるように頑張って、1番得点をとったシーズンにしたい。プレー外では勝利のためにチーム全体が勝利意識を高めたり現状に満足しないメンタル面というところといった雰囲気作りができたらいいなと思っています。

今年の一文字を「優」と表した川口

チーム全員が優勝という目標に向かい練習に取り組み、行動・人間においても人として優れている人材を目指そうという意気込みから今年の目標を漢字一字で「優」と表した。新体制での新たな挑戦がいざ始まる。

(齋藤栄里花・家村有多)

 川口(左上)・佐野(右上)・木村(左下)・岸田(右下)

【プロフィール】 ◆川口有里紗(かわぐち・ゆりさ) 京都聖母学院高校出身。法学部政治学科新4年。今年度主将を務める。背番号は2番。

◆岸田夏美(きしだ・なつみ) 同志社香里高校出身。グローバル地域文化学部新4年。背番号は9番。

◆木村朱里(きむら・あかり) 池田高校出身。経済学部新4年。背番号は7番。

◆佐野明里(さのあかり) 同志社高校出身。法学部政治学科新4年。背番号は6番。

ページ上部へ