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~主将セレクション2024~ 【準硬式野球部】全国の地で「笑」顔で終える

本日からリーグ戦が開幕する準硬式野球部。日本一に向けた戦いを前に、主将・中谷、副将・篠原、中澤の3名が主将セレクションの取材に応じてくれた。

笑顔でポーズをとる(左から)中澤、中谷、篠原

ーー例年の主将セレクションは雑談のような雰囲気で楽しくやっていて、お互いに自由にツッコミを入れたり、状況次第では僕のことを無視してもらっても構いません。

篠原:そのままのやつをマジで載せてほしいです。先言っておきます。

ーー準硬式野球は例年通り全部活のトップバッターの3月7日に掲載される予定です。では始めさせていただきます。まず初めにお互いのことを紹介する他己紹介をお願いします。プレー面と私生活をそれぞれお願いします。

中谷:他己紹介?中澤は宮城の仙台南高校で、とかちゃうの?プレーでは静かに燃える闘志を持っている男です。闘志、闘志を持っている男です。表にあまり出せへんけど、中身は激アツな、めちゃめちゃ熱い男やと思うので、行動で示していく男だと思います。

中谷:私生活か。私生活では1番多分準硬の中では一緒におる、アホみたいに飲んで、飲んでね、毎晩毎晩飲んでる時もありましたね。冬休みとか夏休みとか1ヶ月中ずっと龍士の家にいたりとか、それくらい飲んでましたね。あとはまあ就活いま頑張ってるみたいです。

中谷:で、あとは一球か。一球のプレースタイルね、ただの野球センスの塊です。努力せんでもいけるタイプ。準硬だけを見ればね、俺は高校時代は知らんから。まあでもセンスのある。私生活はほんまに1番信用してはならん人間やと思ってる、1番危ない、1番何してるか分からへん、まぁでもクラブでMCはしてる。で、お酒はほんま下戸。一滴も飲めへんくらい。

篠原:それ書いといてください。飲めそうに見えて飲めない。

中谷:飲めそうなのに飲めへんランキング1位や。あと私生活は、よう中村と温泉行ってるな。サウナ好き、サウナ好きのへんこ。

中澤:じゃあ瞭太か、瞭太の野球に対する気持ちは一本。真っ直ぐに頑張っている感じで、結構不器用なところもありながら、みんなに勘違いされたり、そんなんもあるけど、自分の芯を持ってやっているという感じですかね。試合も熱く、声出してという感じで。

中澤:プライベートか。さっき言ったようにずっと飲んでますね。飲んでて色々、深い話だったり浅い話だったり、色々な話をしてる中で1番一緒にいるかなという感じです。でもまあ瞭太家に来ると結構家の中綺麗になるので、お掃除ロボット的な感じで結構助かっています。一球はね、一二塁間で結構近いからなんか余裕もってプレーしている感じで、俺らよう喋っていて試合中も良い意味で緊張感なくやれていると思うし、どこ飛んでくるとか野球に関して、チームで1番わかっている感じがするから、そのへんはめっちゃ頼りにしています。

中澤:一球はなんだろうな。すごいいろんな人と関わっていて、すごい世界で生きてるなと。大学生じゃない感じで、行動力があって良いなと思います。

篠原:ありがとうございます。中谷のプレースタイル「ザ・ど根性」みたいな感じで、気合いで持っていく、気合いで捕るみたいなプレースタイルかなと思います。私生活はお金がないのに後輩にお金を使うのがすごいなと思います。金欠、金欠言いながらも。あとは釣りやな。釣りと後輩を愛してますね。その姿勢はもう素晴らしいなと思います。中澤のプレースタイルは「ザ・すかしキャラ」で、気持ちが入ってるのか分からんすかしてる、打っても喜ばないし、笑わない男。

中谷:ラグビー代表やん。

篠原:プライベートか。プライベートはずっと彼女とイチャイチャしてるイメージがあるので、授業行っても隣でずっとイチャイチャしてますね。なんでまあ羨ましいなと思いながら見ています。以上です。

ーー中谷さんにお聞きします。今回メンバー自由とお伝えしましたが、この2人を選ばれた理由をお聞かせください。

中谷:タイトル取って、1番2人とも下の代から結果残してきていて、その中で1番喋りやすいというか、これはオフレコか。

篠原:1番仲が良いってことで。

中谷:1番過ごす時間が長い。今出川に住んでいるので。やっぱりコミュニケーション取る機会が多いので喋りやすいというか、まぁその中で結果を残しているので選出しました。

ーー3人とも高校は硬式野球をやっていましたが、硬野、準硬、軟野と選択肢がある中で準硬を選ばれた理由を教えてください。

篠原:話せば長なる。

中谷:まとめると監督にまず「お前は硬式はできない」と言われたのと、先輩である今は辞めてしまったんですけど、濱さんという方がおられて、濱さんに「準硬どうや?」と言われて、準硬見に行って、最初大学でやりたなかったんですけど6月くらいにやりたくなって入りました。

中澤:僕は野球は続けようと思ってたんですけど、硬式だとやっぱりバイトとかそういう時間もないし、大学生活ちょっと楽しめないなと曲がった気持ちもあったので、どっちも両立できそうな準硬を選んだし、自分の先輩とか硬式に居たんですけど、誰も準硬に居なかったので、新しい世界に飛び込みたいなという気持ちで準硬を選びました。

中谷:一球はそういうパイプできているよな

篠原:なんかで日本一なるって難しいので、過去の優勝回数もあるので同志社準硬を選びました。

ーー3人とも準硬式を選んでよかったですか?

一同:はい

ーーここまで大学野球3年間振り返ってみてどうですか。

中谷:むずない?3年間が濃すぎて、なんか話したらこんな時間にまとめれへんけど、自分の芯通してやってきてよかったなと、最後の結果は今からなので分からないですけど、でもまあそうやな、3年間やってきて自分のためになってると思います。この出会いがよかったなと、同級生しかり後輩しかり、環境には恵まれました。

中澤:3年間振り返って、良い先輩方に恵まれたかなと思います。2つ上の坂根さんにも仲良くさせてもらって。でもまあその人だけでなくて優しい人が多くて、僕たち後輩がやりやすいような環境でやらせてくれたので、その中でプレーもできましたし、人の良さというか感じで、色々打てない時期もあったけど、総じて楽しかったなと思います。

篠原:3年間悔しい思いしかしてないというのが印象で、喜んだ記憶は特になくて、入学してもそうやし、自分の成績といい、チームの成績といい、負けた記憶しかないので、本当に最後1年間やり抜きたいし、結果でも最後一矢報いたいなと思います。

ーーこの3人で私生活で絡みはありますか?

中谷:一緒に夏はバーベキューしたりとか、

篠原:若い時は、昔はカラオケも夜中まで、楽しかったな朝まで。セカオワ聞かんのにセカオワ歌ってたもん。

中谷:いっとき一球が大和田と中村とシェアハウスをしていて

篠原:その時はYouTube活動もしていて、色々やってました。

ーー新入生も見ると思うので新歓も兼ねて、メッセージお願いします。

中谷:本気で野球を楽しみたい人もぜひきてほしいし、とにかく本気の人しか来ないでください。

中澤:瞭太がこんな厳しいことを言ったので、僕からは、ここにいる2人は強豪校出身なんですけど、僕は公立高校でそんな強くないところから来て、しっかり出来ているので弱いチームとか下手とか、思ってもやる気があるんだったら、来てください。楽しい経験ができます。

篠原:中高までと違って監督に厳しく言われるわけないので、自分達選手主体で運営できるので、硬式に行くより同志社準硬に来た方が面白いと思います。

◎共通質問
ーー主将・チームが今季大事にしたい漢字を教えてください。
中谷:「最後笑って終われるように『笑』でお願いします」

色紙に文字を書く中谷

ーーラストシーズンに向けた意気込み

中澤:入ってから優勝がなくて、全国も2つ上の時行ったけど、達成感とかを感じたことがないので、全員で同志社の強豪の名前も背負ってるので、これからの後輩にも見せられるような結果も出したいと思うし、個人ではしっかり結果はもちろん、チームを勝利に導けるような役割を果たせればと思います。

篠原:意気込み、結果だけ。本当にチームがリーグ優勝して日本一になるためだけにやりたいし、勝って泣きたいですね。負けてしか泣いてないので、勝って泣けるような試合をやりたいと思います。(取材・構成:髙橋惇太)

色紙を持ち、満面の笑みを見せる中谷

♦中谷瞭太(なかたに・りょうた)
2002年11月27日生まれ。広島県・広陵高校出身。ポジションは内野手。右投げ左打ち。170㌢・63㌔。経済学部新4年。

♦篠原一球(しのはら・いっきゅう)
2003年3月22日生まれ。香川県立高松商業高校出身。ポジションは内野手。右投げ左打ち。169㌢・65㌔。商学部新4年。

♦中澤竜士(なかざわ・りゅうし)
2003年1月5日生まれ。宮城県立仙台南高校出身。ポジションは内野手。右投げ左打ち。175㌢・67㌔。商学部新4年。

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