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~主将セレクション2024~ 【相撲部】昨年の雪辱を晴らすべく「昇格」を遂げろ

昨年、創部史上初2部リーグに降格し昇格に向けて日々努力を重ねる相撲部。新主将に就任した南とともに、山根と斎藤が取材に応じてくれた。

一一自己紹介をお願いします。
「主将を務めさせていただいている南将一郎です。商学部新4年です。」
山根「副主将の山根輝です。社会学部新4年です。」
齋藤「主務の齋藤藍です。商学部新2年です。」
一一今回お選びになった2人の紹介をお願いします。
「最初に山根のからします。山根は一番ポテンシャルがあると考えています。精神面で落ちてしまった時は、相撲の調子も悪かったりすることあるんですけど、乗ってるときだったら一番強いんじゃないかって思ってます。性格はずっと優しくていいやつです。齋藤はちょっと変わってるんですけど、相撲の方は、1年(新2年)ながら僕たちよりも勝ってるところもありますし、これからどんどん伸びていくんじゃないかと思っています。」
一一山根さんと齋藤さんからみて南さんはどんな人ですか。
山根「相撲も強いですし、生活面でも趣味が多くて、みんなでゲームしたりするんですけど一緒にいて、楽しいです。」
齋藤「自分1人でメニューを決めたりとかじゃなくて、1人1人の健康状態とか怪我状態とかを考慮して、メニューを決めたりとか、1人1人と寄り添えるキャプテンだと思います。」
一一今回取材させていただくにあたって、山根さんと齋藤さんを選ばれた理由を教えてください。
「齋藤が主務で山根が副キャプテンだからです。」
一一新体制になってからのチームの現状はいかがですか。
「練習でもそれ以外の私生活の面でも明るい雰囲気で取り組めていて、仲良い感じでできてるかなって思ってます。」
一一同志社大学相撲部の良さをあげるなら。
「いい意味で相撲に囚われすぎてないことです。相撲だけにならないように練習面でも、ランニングを積極的に取り入れたり、視野を広く持ててることだと思います。」
山根「1つのことを固執してやるだけでは、他の選手を見ててもめっちゃ強くなるって人はあんまいないんで、様々なトレーニングメニューとかを取り入れてるところだと思います。」
齋藤「今2人が言ってくれたことと似てるんですけど、練習で相撲だけしてるとやっぱ怪我のリスクとか大きくなるんで、ランニングとか器具を使ったトレーニングとかを取り入れてるところです。」
一一部活がオフの日の過ごし方はどのように過ごしていますか。
「部員で揃って、ご飯を食べに行ったり、ラーメン屋に行ったりしてます。」
一一今シーズンにかける思いを教えてください。
「2部に落ちてしまったのでとにかく1部に戻ります。」
山根「1部に上がれるように頑張るのと、団体戦で去年1回も勝てなかったので1つでも多く勝てるように努力していきたいと思います。」
齋藤「同じで2部に落ちたんで1部には絶対戻ることと、前シーズンで自分が1点取ってれば、一部残留することができたので、そういう場面で絶対勝てるような選手になりたいです。」

(左から)覚悟を決める山根、南、齋藤


◎共通質問一一主将・チームが今季大事にしたい漢字を教えてください
「昇格」。
一一その言葉に込めた意味を教えてください。
「やっぱり二部に降格してしまったので、今年なんとしても再び一部に昇格するという意味を込めてこの言葉を選びました。」

色紙に文字を書く南


(聞き手:倉田蓮大・西川有人)

【プロフィール】
◆南将一郎
京都府・鳥羽高校出身。商学部新4年。
◆山根輝
鳥取県・城北高校出身。社会学部新4年。 
◆齋藤藍
京都府・鳥羽高校出身。商学部新2年。

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