~ルーキー特集2024~ 【陸上ホッケー部女子】優れた技術と経験値でチームをけん引

青芝が映えるグラウンドで和気あいあいと練習に励む陸上ホッケー部女子。今回は、巧みな技術と高い経験値を兼ね備える下坂(同女1)が取材に応じてくれた。
ーーいつからホッケーをしていましたか。
下坂:中学生からホッケーを続けています。
ーー陸上ホッケーを始めたきっかけはなんですか。
下坂:小学校で仲良かった1個上の先輩が中学校でホッケー始めて、その先輩も元々初心者だったんですけど、 楽しいよって誘ってもらって実際に見に行ったら、ホッケーを初めて見て、マイナースポーツなのでなにこれって思って、基本的に小学校から体動かすことは嫌いじゃなかったので、ちょっとやってみようかなと思って始めたのがきっかけです。
ーーホッケーの魅力はどこですか。
下坂:魅力は小さいボールで固くてちょっと怖いかなって思うかもしれないんですけど、ボール強く打ったらスピードが出て、ボール展開が早いし、 今日(合同との一戦目)に1点決めれたみたいに結構みんなで協力しながらできるスポーツなのでそこが魅力だと思います。
ーーなぜ同志社に来ましたか。
下坂:高校ではガツガツ部活をやってて、大学では勉強との両立も頑張りたいなと思っていたので、同志社で陸上ホッケーと勉強の両方頑張りたいっていう気持ちで同志社を志望しました。
ーー入部してみていかがでしたか。
下坂:少人数なんですけどその分みんな人柄が良くて、上下関係はちゃんとしているんですけど、練習終わりなどにご飯誘っていただけたりと、優しく接してくれるのでとても暖かい部活だと思います。
ーー自分の強みはどこですか。
下坂:ストロークの力を強くしくことを意識していて、あんまり技術もないのでチームの雰囲気を明るくさせる声かけなどを頑張っています。
ーー普段の試合で意識してることはありますか。
下坂:やっぱり声をかけること。あとはみんなで楽しんでホッケーをすることを心がけています。
ーーオフの過ごし方を教えてください。
下坂:みんなとどこかに行くことが好きなので、友達と遊びに行ったり、それこそホッケー部の先輩に誘ってもらって練習終わりによくみんなでご飯に行きます。
ーーこれからの目標は何ですか。
下坂:やっと1勝できたので、次の試合で1試合でも多く勝てるようようにと、今度Bリーグもあるのでそれまでに1年生を声かけて増やしたいです。私は陸上ホッケーがとても魅力的なスポーツだと思っているので、同志社全体でホッケーを盛り上げていきたいと思っています。
(文責・撮影:河村柚希)
★共通質問
「憧れの選手」
下坂:天理高校の現主将の峯山ゆめのさんです。チームの雰囲気を変えてくれる存在なので、声かけの部分はこれから頑張りたいと思っているところなので憧れです。

○プロフィール
下坂奈由(しもさか・なゆ)
2006年1月8日生まれ。奈良県・天理高校出身。現代社会学部社会システム学科1年。