フェンシング部に現れた期待のスピード騎士である竹本（心理１）が取材に応じてくれた。
ーーフェンシングを始めたきっかけはなんですか？
竹本：中学一年生の担任の先生がフェンシング部の顧問で勧誘されました。

ーー竹本さんが感じるフェンシングの魅力はなんですか？
竹本：勝った時や点数を取った時の喜びが他のスポーツとは段違いで、フェンシングには魅力と言うより魔力があります。

ーーなぜ同志社大学に入学したんですか？
竹本：同志社大学のフェンシング部が、自分の種目であるフルーレが強かったことと、関西では同志社のフェンシング部が1番気品があると感じたからです。

ーー大学でも続けようと思ったのはなぜですか？
竹本：フェンシングが好きで、まだまだ強くなりたいと思ったからです。

ーーチームの雰囲気やチームの好きなところはどこですか？
竹本：皆実力があって、常に強さを求めているところです。

ーー竹本さん自身のフェンシングの強みはなんですか？
竹本：スピードで相手を上回れる、独特な動きや技で相手の意表を突ける、試合中以外も言動で相手を冷静にさせないところです。

ーー今後の意気込みを教えてください
竹本：カンカレ優勝は当然のこと、今1番近くにある試合で優勝することです。

ーー憧れの選手は誰ですか？
竹本：飯村一輝選手です。

ありがとうございました。（聞き手・平沼栞）

◆竹本大郎（たけもと・たろう）
2005年11月21日生まれ。大阪府・清風高校出身。種目はフルーレ。心理学部１年。