~ルーキー特集2024~ 【ハンドボール部女子】試合の流れを変える若き司令塔現る

春季リーグ戦を悔しくも6位で終えたハンドボール部女子。次戦に控えるのは8月に行われる西日本インカレ。目標である全日本インカレへの切符を掴むべく、日々鍛錬を積む。今回は期待の新人である矢田が取材に応じてくれた。

ーーーハンドボールを始めた時期ときっかけ
矢田:小学校1年生の時に始めました。兄がもともとやっていて、それについて行く形で始めました。
ーーー同志社大学を選んだ理由
矢田:ハンドボールと勉強の両立がしたくて、同志社大学ならそれができると思い、同志社にしました。
ーーー自分の武器や強み
矢田:ディフェンスの上から打つロングシュートです。あとは速攻です。
ーーー矢田さんからみる部の雰囲気
矢田:先輩と後輩の仲が良くて、それは入部したてに思っていて、同志社が学生主体で練習を組んでいるのもそうだし、気軽に話しやすいというか、先輩後輩関係なくコミュニケーションをとってくれるいい雰囲気だと思います。
ーーー好きな言葉や座右の銘はありますか
矢田:思えば叶うって言葉で、これは高校の先生から教えてもらった言葉です。私が通っていた高校の
モットーというか、ハンド部のモットーとしても大切にしていた言葉です。
ーーー今年の目標
矢田:自分の武器としてロングシュートがあるので、チームの流れが悪い時とか苦しい時に、自分が1本決めていい流れにもっていける、そういう存在になれたらいいなと思います。
ーーー自分は部のメンバーからどのような印象をもたれていると思いますか
矢田:結構真面目になんでもやるイメージを持たれていると思います笑
ーーー西日本インカレに向けての目標
矢田:まず、西カレでいい成績を残してちゃんとインカレに出場できるようにしたい。あとは、チームとして後半に弱い部分があるのでそこをもっと鍛えて、一つ一つのシュートを大切にして全員でひとつになって戦えたらいいなと思います。
★共通質問
「憧れの選手」
矢田:元日本ハンドボールリーグの三重バイオレットアイリスの原希美選手です。
日本代表とかにも選ばれていたりしてたんですけど、自分が小学生の時から試合をみに行ったりしていて、どんどん光っていく姿とかに憧れていました。
(聞き手・構成:小野里律子)
◆矢田莉奈
(やだりな)
2005年7月28日生まれ。四日市商業高校出身。スポーツ健康科学部1年。