８月に行われる西日本インカレで全日本インカレ出場権をつかみ取るべく、奮闘するハンドボール部男子。１年生ながら春季リーグ戦で活躍した期待の新人、間瀬（スポ１）が取材に応じてくれた。

ーーー北陸高校という名門高校から同志社を選んだ理由
間瀬：高校は福井県でしたが、京都府京田辺市出身で大学では地元で頑張りたいと思ったからです。

ーーー大学に入ってから感じた高校との変化
間瀬：高校では、技術で補えてた部分があったけど、大学に入って春リーグから試合に出させてもらって、 体格差で力の差をだいぶ感じて、苦しんだ部分はありました。

ーーー大学に入ってから成長した部分
間瀬：ポストというポジションは、ハンドボールのポジションの中でも接触が激しいので、シュート打つときとかも綺麗な体勢で打てなくて、苦しい体勢のなかでシュートの決定力が成長したと思います。

ーーーご自身の強みはどのようなところですか？
間瀬：勝ってる時でも負けてる時でも焦らず冷静にいれるところです。やっぱりポストは他のポジションと違って自分だけ違う方向を見ているポジションなんで、自分が冷静になってチームを支える役をしています。

ーーー1年生ながら春季リーグ戦に出場していましたが、春季リーグを振り返ってどうでしたか？
間瀬：個人としては、高校の方がだいぶ上手く来たので、その分大学に入って勝てないという壁にぶつかってしまって、結構色々悩んだり色々試行錯誤しながら練習をしてました。

ーーー今後、チームにどのように貢献していきたいですか？
間瀬：ポストはなんか1試合でたくさん点を取るようなポジションではないのではないのと、僕は体がまだあまり強くないので、高校の時に考えて動いたり味方を生かしてプレーしていたことを生かして、大学でもそれを続けながらトレーニングで鍛えてプレーの幅を広げて貢献していきたいです。

ーーー現在のチームとしての目標と個人としての目標
間瀬：チームとしては、しばらく全日本インカレに出場できていないので西日本インカレで出場権を掴み取ることです。個人としては、体を鍛えてたくさん点を取れるようにすることと、ディフェンスでもチームを引っ張っていけるように声出しとかで、プレーで引っ張っていけるように頑張りたいですを

ーーーチームのみんなに対して一言お願いします
間瀬：人数も多いので、スタメン争いも増えてくると思うので、 みんなで切磋琢磨しながら頑張っていきましょう。

★共通質問　「憧れの選手」

間瀬：日本代表の吉田選手です。 吉田選手は自分にはないがたいとパワーがあって、僕がやりたいプレイスタイルで、自分も大学4年間でそれを目指して今トレーニング頑張ってるので、吉田選手みたいになりたいからです。

（聞き手・撮影：木田恋菜）

◆間瀬暖大（ませ・はると）北陸高校出身。ポジションはPV。身長183㌢。スポーツ健康科学部1年。