~ルーキー特集2024~ 【サッカー部男子】4年後プロの世界を目指して
6月に関西制覇を果たし、9月には総理大臣杯を控えるサッカー部男子。入学直後からトップチームで練習に励む1年の河野と仲田が取材に応じてくれた。
ーサッカーを始めたきっかけ
河野:兄が町クラブでサッカーをしていて、その影響があって僕もやろうかなと思ったのがきっかけです。
仲田: 僕も兄の付き添いでサッカーを始めました。
ーサッカーの好きなところやおもしろいところ
河野: サッカーの好きなところは、しんどいんですけど、やっぱそのしんどさを超えたときに試合とかで勝った時の快感や、やり切った感が1番サッカーやってて楽しいポイントかなと思います。
仲田:僕も似てて、きついことの方が多いんですけど、勝った時の喜びであったり、チームメイトと喜びを分かち合えるところが、サッカーをやってて楽しいところかなと思います。
ー今のポジション
仲田:今はトップ下をやっています。高校の時はボランチをやっていました。
河野:サイドバックと、最近はFWをしています。
ー高校からずっとそのポジション?
河野:高校2年の夏くらいからFWやり始めて、その前は基本ずっとバックラインやっていました。
ーポジション変わったきっかけ
河野:夏くらいに履正社に林大地選手が来てくれて、そのときに監督と林大地さんが話して、FWがいいんちゃうみたいなのになったらしくて、そこからFW起用されました。
ー高校サッカーと大学サッカーの違い
河野:高校サッカーは自主的な部分もあるんですけど、やっぱ大学よりかはそこは劣っていて、大学の方が自主的にやることが多いかなと思います。
仲田:まだ大学サッカーを始めてそんなに経ってないんですけど、やっぱり高校と大学ではプレースピードも違いますし、球際も違いますし、1番感じたのは体格の差で。1年と4年というのは結構差がありますし、やっぱりそういうところは自分ももっと体をデカくしていかないといけないなと感じたところです。
ーストロングポイント
河野:ゴール前で攻守に渡って体を張ってできるところが自分の強みかなと思っています。
仲田:僕はゴール前でのアイディアだったり、やっぱり決定的なスルーパスっていうところをストロングポイントとして持っています。
ー大学4年間の目標
河野:僕はAチームで絡んでて、まだ試合に1試合も出れてないので、とりあえずまずはAチームのスタメンで出れることが目標で、4年後プロ目指してるんで、それまでに力つけて、プロ内定もらえるように頑張っていきたいと思っています。
仲田: 僕は、文武両道っていうところはまずはしっかりおいておいて、Aチームで関西リーグでやっぱり得点でチームに貢献できたり、チームの勝利に貢献できるようにして、4年後プロになれるようにやっていきたいなと思っています。
★共通質問「憧れの選手」
河野:高校の先輩の林大地選手とか、町野修斗選手みたいな。ちゃんとしっかりFWで点決めれる選手になりたいかなと思います。
仲田:高校の先輩なんですけど、佐野航大選手は憧れでもありますし、自分とプレースタイルが似ているので、そこは1人目標として見ています。
(聞き手・大橋楓子、撮影・浅川明日香)
○プロフィール
◆河野朔也(こうの・さくや)
大阪府・履正社高校出身。178㌢・76㌔。スポーツ健康科学部1年。
◆仲田堅信(なかた・けんしん)
鳥取県・米子北高校出身。170㌢・62㌔。神学部1年。