~主将セレクション2024~ 【水泳部】「紫上最強」を果たすべく、「共創」を誓う

新体制が始まり、日々練習に励む水泳部。今回は主将の長島、新たな挑戦を始めた若林、そして期待の新戦力である洲崎が取材に応じてくれた。

――他己紹介
長島→若杉:普段主務の仕事を2年生ながらやってくれています。自由形が専門種目で、割と同志社の中で競技人口が多い種目を専門にしていて、入学してからちょっとなかなか成績が振るわなかったですけれども、最近トレーニングも今まで以上に力を入れて頑張りだして、徐々に実力を取り戻していて、これから3年生、4年生に向けての活躍が楽しみな選手です。
若杉→洲﨑:とうまですけど、寮生が今1年生で一人ていう中で、寮の仕事だったり、部活の仕事だったりを一人でこなさないといけない中で、本当にミスが少なく、一人適格にこなしてくれて、競技面でもこの前もベストを更新していて、これからも期待できる選手だと思います。
洲崎→長島:京志郎さんは、僕が入学してから競技面でチームを引っ張いく存在で、インカレでもB決勝に残って、男子のチームの点数を取ってくれて、新シーズンになってからも主将としてチームを引っ張てくれています。
――2人を対談に選んだ理由
長島:みんな専門種目が同じということで、お互いに切磋琢磨していく存在になるんですけど、特に若杉はこの新シーズンになってから今まで以上にトレーニングをが頑張るようになって、1年生の洲崎と一緒にお互いに切磋琢磨していける存在として、これからチームを引っ張っていく存在として欠かせない存在になっていくと思うので、今回選ばしてもらいました。
――オフの過ごし方
長島:普段は11時、12時ぐらいまで寝ていてだらしないオフになっていると思うんですけど、何もすることがない時はアニメとか見たり、最近はパソコンで就職活動をするのが中心となってるんですけど、結局なかなか進まないまま寝ちゃって、気づいたら夜になって、相当だらしないオフになっています。
若杉:僕もどこかに遊びに行くというよりかはずっと寮の中にいることが多くて、あまり何かをするというよりも、僕もゲームをしたりして結構ダラダラして過ごしています。
洲崎:僕はシーズンが始まってからバイトを始めて。オフの日の半分ぐらいはバイトに行くことが増えて、本当に何もない日は皆さんと同じように映画鑑賞したり、ゲームしたり、午後は寮に揃っているメンバーでご飯食べに行ったりが多いです。
――水泳を始めたきっかけ
長島:僕は4つ上の兄がいて、4つ上の兄が水泳を始めていたのを横で見ていて僕も始めたいというのがきっかけになりました。
若杉:僕は小さいころに親に何かスポーツをやっておけと言われて、水泳を始めて、サッカーとかもやったんですけど、結局水泳になっちゃったという。
洲崎:僕も習い事の一環として親にスイミングスクールに入れられたのがきっかけ。選手コースはもおなんか成り行きって感じでずっと続けてます。
――楽しさを感じる瞬間
長島:僕は王道な回答になってしまうのですが、自己ベストを更新した瞬間ていうのが一番楽しさを感じる瞬間っていうのもあって、やっぱり水泳っていうのも年齢を重ねていったり、成長期を過ぎるとなかなか自己ベストを出すっていうのがすごく難しくなってくるんですけど、そういった部分で、普段のトレーニングで筋肉を増やすとか、レース展開を頭な中で考えに考えたんかでレースに臨むとかで、自己ベストを更新できったというのは、高校時代と比べてその瞬間ていうのはだいぶん嬉しく感じるとおもいます。
若杉:僕もベスト出した時嬉しいですけど、やっぱり日頃の練習が終わった時が一番嬉しいです。小さな嬉しさですけど、今日もやったっていう達成感が一番嬉しいです。
洲崎:僕も同じような答えになりますけど、やっぱり自己ベストを更新した時が一番嬉しくて、特にさっきも言っていたように年齢が上がっていくとどんどん難しくなっていくので、自分で工夫してベストを出したっていう喜びは小さなころに比べてかなり大きくなってきています。
――水泳部の雰囲気
長島:男子は寮に住んでいるのが今5人。全体で7人ですごく人数が少ないということもあって、あまり学年関係なく、すごく仲良くしていて、オフの日とかも遊びに行ったりしていて、昨日も結構遅くまで遊びに行ったりしていて、僕が入ったときは結構上下関係とかもしっかりしていて、良くも悪くもといったところがあったんですけど、今は当時はいい意味でゆるい雰囲気で、みんなすごく仲良いいのが日頃のトレーニングでは励ましあっていけるような空気感を築けているかなと思っています。
若杉:人数も少ない分、仲も深まっていると思いますし、練習などの雰囲気でもみんなそれぞれ頑張れているのでいい雰囲気でできてると思います。
洲崎:シーズン前に比べて人数が減ったことで、個人でのコミュニケーションは増えて、競技面だけじゃなくてプライベートでも関りが増えたので、僕個人的にはいい雰囲気でやっているんじゃないかなと思います。
――個人の目標
長島:僕は今年の夏に行われる日本学生選手権でベスト8に入賞することが目標で、去年はベスト16に入ることができたんですけど、それでも上には上がいるということで、ラストイヤーでしっかりベスト8の決勝に残って有終の美を飾れるように終わりたいと思います。
若杉:僕は日本学生選手権のメンバーに入って、チームに貢献することを目標に頑張っています。
洲崎:僕は日本学生選手権にまだ1種目しか決まっていないので、まずは200㍍自由形でも出場を決めて、100㍍自由形ではメンバーに入ってベスト16を目指せるように頑張りたいです。
――チームの目標
長島:チーム目標としては男子が団体でベスト16。女子がシード権奪還を掲げています。
――新入生にメッセージ
長島:大学入学するにあたってすごくワクワクしていることも、不安なこともあると思いますけど、部活動でうちに入ってもらうと大学生活のほとんどを占めるというか、関わる時間がすごく多くなるので、しんどいことも楽しいことも本当にたくさんあると思うので、充実した大学生活にしていきましょう。

☆共通質問
――今年大事にしたい言葉
長島:「共創 紫上最強へ」というのが水泳部の1年を通してのスローガンになるんですけど、今までは僕が下級生の立場からして感じたのは最高学年が中心となってチームを引っ張て行くっていう。それも重要な要素ですし、いいチームとしての空気感だったと思うのですけど、僕たちの代は最高学年が引っ張るっていうよりは1年生から4年生までみんなでチームを作り上げるていうのと、もう一つは「紫上最強へ」っていうので、実績的なことだけじゃなくてチームの雰囲気あったりとあったりとか、同志社でしか見せられないチーム作りっていうところを目指して頑張っていきたいということでこの言葉を選ばれしていただきました。
(聞き手:奥谷陽菜、撮影:近藤真子)
【プロフィール】
◆長島京志郎(ながしま・きょうしろう)
兵庫県・明石北高校出身。身長は172㌢。体重は66㌔。経済学部経済学科新4年生。
◆若杉拓翔(わかすぎ・たくと)
熊本県・九州学院高校出身、身長は182㌢。体重は70㌔。商学部商学科新3年生。
◆洲﨑透真(すざき・とうま)
兵庫高校出身。身長は180㌢。体重は71㌔。経済学部経済学科新2年生。