昨年度の秋季リーグから３部の舞台で戦うバレーボール部女子。春季リーグ開幕を一ヶ月後に控える中、主将・八木、岡本の２名が取材に応じてくれた。

ーー八木さんが岡本さん選んだ理由をお願いします。
八木　副キャプテンとしてチームを支えてくれてますし、1年生の頃からチームの核として戦ってくれてる選手なので選びました。
ーー他己紹介をお願いします。
岡本→八木
八木さんは結構情熱的というか、厳しいことも言ってくれますし、リーダーシップもしっかりとってくれますし、同時に日常生活はおちゃめなところもあるのでそのギャップが結構チャーミングだと思ってます。
八木→岡本
私が主将として言葉掛けをしたりとか厳しいことを言った時に周りのフォローに入ってくれたりとか、周りの雰囲気を感じ取って和やかにしてくれる反面、勝利に対するするこだわりというか、自分が1点もぎとるぞっていう姿勢がチームにいい影響を与えてくれていて、頼りにしています。
ーー主将として大切にしてることを教えてください。
八木　やはり大所帯のチームではない分、それぞれの強みを生かしたチームづくりをしたいなと思ってるのと、主将だけ副将だけが引っ張るんじゃなくて、下級生も主体性を持ちながらチーム全体で1つの目標に向かって頑張っていけるようなチームづくりを頑張ってます。
ーーチームの雰囲気を教えてください。
岡本　そんなに人数が多いチームでは無いので、1人1人が責任感というか役割を担ってるっていうのも大きいんですけど、結構責任感持ってやってくれてるので、1人1人各自でちゃんと動けるチームだなと思ってます。
ーーこのチームの強みは何ですか。
八木　学年を域を超えて意見を言い合える分、自分の気持ちを素直に人に伝えられるところがチーム力向上に繋がってるかなと思うし、それがチーム全体としてのまとまりとか一体感に繋がってると思うので、やっぱりチームとしての絆は強みだと思ってます。
ーー昨年を振り返っていかがですか。
八木　昨年は春リーグで4部で優勝して3部に昇格して。秋リーグは3部の中でもしっかり戦い抜いた結果5位という結果で終わって。私たちが１回生、2回生の時よりもチーム一丸とって勝利にこだわってやったいけた1年間だったと思います。
ーー今年の目標は何ですか。
八木　3部リーグ優勝して、2部に昇格するという目標が大前提にあります。その中でチームとしての成長はもちろんですし、個人個人がなぜ部活を選んでここで頑張るのかとかそういう意義を見つけながら、仲間やバレーボールに向き合っていけるそんなチームをつくりたいなと思ってます。
ーーオフシーズン何に力を入れてきましたか。
岡本　昨年度1年間やってきた中で私たち上位のチームとフィジカル面が劣っているなと感じたので、トレーニング面もそうですし、基礎の上に応用ってものが積み重なってくると思うので、そこの基礎を固めることに重点を置いて練習してきた
ーー女子バレーボールの魅力を新入生に向けて語って下さい。
八木　体育会でしか得られない学びとか楽しさとかはもちろんあると思いますし、もしその中でバレー部を選んでくれたら4年間他のサークルでやった子とかバレーを諦めた子よりも充実した4年間を送らせる自信はありますし、その中で真剣に何かと向き合う素晴らしい経験のできる4年間になると思うので是非入部してもらって是非私たちと一緒にバレーボールを楽しめるような、そんなことを期待して入ってくれたらなと思います。
岡本 　なんだかんだ結構すごくいい人達が集まってるのと思うので、インスタのハイライトがバレーボール1色なるくらいには楽しい生活を送れると思います。

☆共通質問

ーー主将またはチームが「今年大切にしたい言葉」
八木 革命です
ーー選んだ理由をお願いします。
八木 今年1年間をかけて女子バレー部強化元年ということで昨年に比べて練習試合出会ったりとか、合同合宿を増やしたりしてチームとして大きく変わっていこうという年になりますので、まぁこれまでの継続てはなくて、心機一転新たな風を吹かせて、いい一年間になるようにと思いで革命にしました。

(聞き手・撮影：益野瑛真)

【プロフィール】
♦八木菜月（やぎ・なつき）
滋賀県・近江兄弟社高校出身。163㌢。ポジションはWS。法学部新4年生。
♦ 岡本かなこ（おかもと・かなこ）
京都府・洛北高校出身。171㌢。ポジションはMB。社会学部新4年生。