~主将セレクション2025~ 【アーチェリー部男子】「鍛煉」重ね王座を掴む

年々実力の向上が著しいアーチェリー部男子。今年度主将を務める髙井と吉田悠が取材に応じてくれた。
――他己紹介をお願いします
髙井さんから→吉田さんへ
髙井:難しいですけど、一言で言うなら分析大好きだなっていう感じですね。なんでもすぐ分析したがって。試合中でも練習中でも。
吉田: 悪いふうに言うてるやん。
髙井:全然悪い風ちゃうやん。なんかずっと考えて考えて練習しているのが彼ですね。吉田悠人です。
吉田さんから→髙井さんへ
吉田:アーチャーとして将平さんはかなり変わった打ち方をされる方なので、僕が言えた話じゃないんですけど。こういうのが上手い人だよねとか普通はやるべき姿とか形とかとは、かけ離れた打ち方をされてるんですけど、それでも自分を信じることで、的に当たってるような気がします。自分を信じてないように見えて誰よりも自分を信じてる人なんかなという風に思います。
――吉田さんをセレクトされた理由は?
髙井:まず一つやっぱりU21に入るアーチャーとしての実力があるかなと思います。まあもう一つは自分から見ても、自分を信じて色々やっているからこそ、ちゃんと分析できていると思っています。
――髙井さんの最初の印象は?
吉田:大学に入って僕が1回生で将平さんが2回生で会った時は、髙井さんは練習に熱が入っていなかった時期だったので、あれこの人思ったより怠惰だなと思いました。これ使えないやつですね。(笑)でもまじで怠惰やと思いましたもん。(笑)めっちゃ上から目線ですけど。

――チームの目標は?
髙井:一年通してだったら、最初から掲げていた王座優勝、アベック優勝というところは大きいかなと思います。それに付随してリーグの優勝もありますけど大きいところだったら王座優勝だと思います。
――吉田さんの今年の目標は?
吉田:個人の目標としては、自分が今アンダーの選手に選ばれていて、8月に世界ユース選手権があってそれの最終選考会が4月に行われるのでそれを突破して。8月のユース大会に出ることが目標です。
――髙井さんの今年の目標は?
髙井:来月ある世界選手権の最終選考会を通過して、そのあともちゃんと成績を残すことが目標ですね。

――☆共通質問☆今年大事にしたい言葉はなんですか?
髙井:今年大事にしたい言葉は「煉」です。「煉」にした理由はまだまだ未熟なので、6月の王座に向けてしっかり鍛錬していこうと言う思いでこの文字を選びました。
(聞き手・青山由菜)
【プロフィール】
◆髙井将平(たかい・しょうへい)
2003年12月2日生まれ。愛知産業大学三河高校出身。スポーツ健康科学部新4年。
◆吉田悠人(よしだ・ゆうと)
2005年1月13日生まれ。奈良学園高等学校出身。商学部新3年。