WEB企画
WEBPLAN

~ルーキー特集~ 【男子ラクロス部】本気で取り組み、優勝を狙いたい

7月某日、zoomにて2人の若きルーキーがインタビューに応じてくれた。

 彼らの名前は、岡元翔(おかもと・かける)(政策1)と森田朝光(もりた・ともみつ)(経1)。画面越しではあったが、丁寧に取材に答えてくれた。

 岡本がラクロスを始めたきっかけは、友人である森田が入っていたこと、そして遊ぶイメージの強いサークルで大学生活を過ごすよりも、スポーツに本気で取り組む4年間にしたい、と考えラクロスを始めた。
森田が始めたきっかけは、高校の先輩の誘いからだ。本来野球部に入りたいと考えていた彼だったが、体験入部を経て、ラクロスの楽しさを発見し、入部を決意した。

岡本翔(経1)
森田朝光(経1)

そのような背景を持つ彼らだが、ラクロスに対する姿勢について教えてくれた。岡本が重要視しているのは、「強くなろうと思う気持ち」「みんなを引っ張る力と、それに伴う自分のやる気と忍耐力」だ。森田は、「探求心」と答えた。競技を始めてまだ2カ月なので、慣れない動きや初めてのことばかりだという。だからこそ、自分でどう追い求めていくか、ということが最も大事だと考えているそうだ。

幼少期の岡本(写真提供・本人)
幼少期の森田(写真提供・本人)

お互いに切磋琢磨しながら、大学から始めたラクロスという競技に対して本気で取り組む2人。まだまだ、課題点や技術に問題も抱えるが、常に高みを目指して日々奮闘している。

今後の目標として共通して掲げてくれたのは、「サマー・ウインター優勝」「関西ユース」の2つだ。ラクロス部全体の目標として、一年生大会である、二つの大会での優勝を狙う。岡本は「後のことを考えると、部の主将になる、ということを目標にしている」と思いを伝えた。森田は「ゴーリーをやっているので、ベストゴーリーを取りたい。一番になりたい」と笑顔で語ってくれた。

 期待のルーキーである、岡本と森田。始めたばかりの競技にとまどいや壁にぶつかりながらも、部を先導するトップ選手へと一歩一歩近づいている。ラクロスにこの2人がいるからこそ勝てる、と人々に認識される日は近い。(写真提供・ラクロス部 文責・粟野桃)

★共通質問

「YOUは何しに同志社へ」

岡本:関西私立のトップに行きたい、という気持ちで同志社に入学した。

森田:内部進学なので、それ以外未知がなかった(笑)そのために大学付属高校を選びました。

◯岡本翔(おかもと・かける)岡山県立倉敷南高校出身 政策学部一年生

○森田朝光(もりた・ともみつ)同志社国際委高校出身 経済学部一年生

ページ上部へ