今年も航空部の新歓には応募者が殺到した中で、期待のルーキーが多数入部した。
インタビューに答えてくれたのは、その1人。久保田良介だ。

　高校時代は部活動が無く、勉強に専念していたが、大学では新しく熱中したいものを見つけたかった。「体育会」という言葉の響きに憧れながらも、「大学の体育会はスポーツをやってきた人が更なる高みを目指す場所」と考えていた。そんな時航空部に出会い、みんなと同じスタートラインに立てることに魅力を感じた。「空を飛ぶことはかっこいい」そう思い、入部を決意する。
　「一歩間違えれば危険なスポーツ」。航空部に入部して改めて認識した。書類等のやり取りを含め、安全管理が厳重な競技である。航空部では「尊敬される先輩になりたい」と語った久保田は上回生を見習って行動していきたい。
　「なんとか全国に出たい」そう語った久保田の今後の活躍に目が離せない。（髙橋惇太）

写真：航空部提供

★共通質問
「Youは何しに同志社へ」
関西にある規模の大きい総合大学で色んな出会い・刺激があると思った。

〇久保田良介
2003年10月15日生まれ。和歌山県・智辯学園和歌山高等学校出身。法学部法律学科1年。
趣味は釣り。中学時代は放課後毎日のように釣りをしていた。辛い時は音楽を聴いて乗り越える。