ラクロス部(女子)
HEADLINE

【ラクロス部女子】実力見せつけ快勝

 5月29日、宝ヶ池球技場にて春リーグ最終戦が行われた。3回生が中心となって攻守ともに基礎から見直し励んだ春期間。関西大を相手に練習の集大成を見せつけ11-2で勝利した。

スタンドから声援を送る同志社

 先制点を決めたのは同志社。相手の猛攻に対して、ライドからプレッシャーをかけ攻撃へと繋げる。またゴーリーセーブからの素早いクリアでボールを繋ぎチーム全員で得点を重ねた。関西大に一点の隙も与えることなく8-0で前半を折り返す。

ボールをキャリーする村井(生命3)

 「攻めるディフェンスからボールを落としマイボールにできた」(平井・生命3)。同志社は勢いを止めることなく相手を翻弄。一定の選手が活躍するだけでなく様々な選手が活躍し攻め続ける。最後までポゼッションを保ち、流れを相手に渡すことなく、大差をつけ11-2で勝利した。

シュートを決める松本(商3)

 4回生が少ない練習が続いた春期間を振り返り「これまで受け身だった選手が積極的にコミュニケーションをとり、自信のついたプレーができるようになった」(平井)と同志社の成長した一面を語った。これから4学年で臨む関西大会や全国大会を控え、実力の底上げを図る。「全員で日本一をとるチーム」を体現するため日々前進せよ。(長瀬来瞳)

ページ上部へ